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〒457-0064 愛知県名古屋市南区星崎2-123

製缶工事現場に就業した際のステップアップとは?

製缶工事現場に就業した際、最初に覚えることは部品の溶接。
配管やタンクを繋げたり、結合して設備が完成します。
アーク溶接やTIG溶接、CO2溶接機を使用した基本的な溶接技術を学んでいきましょう。

次のステップは配管工事を覚えること。
スチールパイプやステンレス鋼管、ポリ塩化ビニル管などを駆使して溶接やねじ込みで接続していきます。

配管はフランジ、バルブ、カップリング、エルボ(曲がり)、ティ(分岐)、スリーブ(継手)などがあります。

主に水道管やガス管、産業用配管として利用されます。
錆びや腐食を防ぐために表面を塗装することもあります。

溶接や配管工事を学んだ後、次に進むべきはタンクやプラント設備の設計に関する知識です。

設計図の読み方やプラント全体の構造、タンクの設置方法などを学ぶことによって、現場での作業がより精緻になり、効率的に進められるようになります。

最終的には、プラント全体をサポートできるようなスキルを身につけることが目標です。

工事全体の進行管理や、作業の進捗状況、品質管理能力を養うことも大切です。

弊社では、製缶工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
いずれは施工管理を任せられるぐらいの人材に育って頂ければと思っています。

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